スピリチュアルの寝言「無意識は【個の生死】にすら無頓着なのか?」2/5

【潜在意識(無意識)は《個》の死にすら無頓着
 なのでしょうか?】その②

このテーマを書く動機になったのが
前野隆司氏の動画「意識は幻想か?」です

ただし
氏のテーマは、「死」ではなくて

無意識に対する【意識】に焦点をあて

「(霊長類に)意識がある理由(意義)がある
 はず」
「理由があるから進化の中で意識が生じたはず」
であるとし
その疑問への答えとして「受動意識仮説」を述
べておられます

※この受動意識仮説というのはとても説明仕切れ
 ないので、動画をぜひご覧ください
 Youtubeで、前野隆司 と検索して下さい

 

私なりに要約してみますと

①従来言われてきた(一般的に言われている)こと
 で「意識のサーチライトモデル」というのがある
 (様々な並列分散的な無意識の情報処理の結果を
 統合するために意識がある)

②けれど
 (前野氏は)「私はそうではないと思う」

 「意識は無意識に対して受動的であり、いわば
 ボトムアップ的である」

と述べておられます

このことに興味を持ちつつ「個の死」について考

えを巡らせた時、タイトルのような疑問が湧いて

きたという訳です